放課後等デイサービス「カラーズ」さんの遠足に同行
先日、放課後等デイサービス「カラーズ」さんの遠足に同行させて頂く機会がありました。
きっかけは、「ごみ拾い活動」プロジェクトの交流という形で子供達と交流の場を設けさせて頂いたことが経緯としてあります。
当日朝まで生憎の雨であったことから、実際の遠足は午後からとなりました。
午前中は施設の中でレクリエーション活動を実施し、昼食後、近くの公園へ遊びに行くというスケジュールでした。
普段あまり子供達と触れ合う機会がなかったものですから、
どう関わればいいのかな、
子供達と仲良くできるかな、
という不安はありましたが実際に子供達と関わってみると、
そんな不安も忘れてしまうくらいの元気を遊んでいる子供達から頂きました!
気づいたら子供達から
一緒に遊ぼうよ、
と言われるほど話しかけてくれるようになり、
こんなことも僕はできるんだよ、と言ってくれる子もいました。
子供達は本当に素直だなと感じ、私たち大人が学ぶべき多くのことを子供達から教えてもらっている感覚がありました。
大人の私たちができる役割とは・・・
ここに通っている子供達は、学校生活とは違った個性豊かな子が多いです。
ですが、本当にそうなのでしょうか?
今の社会では平均的な人、規律を守る子が良いとされますが、考え方1つ違う人間を統一することが問題なのではないでしょうか?
個々の可能性を見極め、成長を支援していくことが私たち大人の役目であり、
そういった環境を作っていくことが今私たちに問われている課題なのかもしれない、
と一緒に遊んでいる中で感じた瞬間でした。
特に公園に行ったとき、ボールはフェンス内でしか使用で
きない、遊具はコンクリートで危険はいっぱい。
伸び伸びと遊べる環境を私たちが限定してしまっていると思います。
いずれ子供達は大人になっていきます。
その子供達が大人になったとき、未来にワクワクできる環境なのか、未来に希望を持てず生きる目的を見いだせない生活を選択するかは、私たちの今の関わりが鍵となります。
そういったことも含め、教育が改めて大切だなと感じ、このごみ拾い活動を通して少しでも子ども達に自然環境の大切さに気づいて欲しいと思います。
何はともあれ、ここに通っている子供達が社会で活躍できる人材となれることを祈り、また、お邪魔させて頂こうと思います。
ごみ拾い活動も次第に大きくなる予感はしますので、ご興味のある方はぜひ梅林グループにお声がけくださいませ!!!
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