子供の職場体験
2021年3月26日(金)に開催されました【梅森インターン】について報告させて頂きます!
このインターンは何かといいますと、梅屋敷・大森町で子供達を対象に職場体験に触れて頂く、
そして、地域の特徴や仕事とはどういったものなのか?を肌で感じる、といったものです。
よくキッザニアという言葉は耳にしたことがあると思いますが、そのリアル版と思って頂けるとわかりやすいかと思います。
子供達と一緒に営業へ
その職場体験の1つに我ら梅林グループも参加し、実際に子供達が居酒屋店長という立場でお店の営業や店長会議を実施して頂きました。
梅林グループに来てくれたお子様は2人の女の子でした!
スタッフの皆さんに誘導されながら現場につき、与えられたミッションについて話を聞いている時の様子は正直、表情が硬く緊張している様子が伝わってきました。。。
ですが、ここが梅林の本領だ、といった場面が見受けられました。
具体的には、現場の営業では1つ1つ仕事の手順を丁寧に説明する様子、それも子供扱いをせず一人のスタッフとしてしっかり関わっている様子は、素晴らしいなと感じておりました。
営業中には
「いいね!!!」
と子供達の良い行動にはグッドサインを掛け合い、お店の活気感・場の暖かい雰囲気感が伝わってきましたね!
子供達も徐々に笑顔が見え、ちょっとずつ自分から何かできることはないか?
とスタッフに話しかけている姿がなんとも言えない瞬間でした!
人の成長を見た瞬間でしたね。
新メニュー開発へ
営業後は、実際の店長会議に参加し、本日の良かったこと・次よくするとよりいいものを話あったり、梅林グループの新商品開発に対し意見交換を交わす様子も見られました。
実際に出た案として、バイキング形式の商品があったらいい、居酒屋は和食のイメージがあるから和菓子があったらいいな、といった内容です。
そして、子供達の意見はなんと商品開発として採用されることとなりました!!!
何の商品ができるかはリリースした際のお楽しみとさせて頂きますね!
このイベントが終わるころには、血は繋がっていないけど家族のように接してくれる場所でとても嬉しかったと、涙溢れる言葉を頂きました。
梅屋敷・大森町の地域性
今回このイベントには20名ほどのお子様が参加されましたが、梅屋敷・大森町以外から参加された方がほとんどでした。
その中でも印象的だったのが、
この街の人たちは温かい。
街を歩くと声をかけてくれたりみんな仲がいい感じがする、
とこの街の特徴が表れた瞬間を見ました。
たった4時間ほどの体験で感じて頂いた意見。
私も1年半前に引っ越してきた印象と一緒でした。
それだけこの街は今の日本に必要なものがあると感じます。
【人との温かさ】
【子供の可能性】
そんな瞬間を体験するひと時に参加できたことに感謝です。
そして、梅林グループが培ってきた義理・人情・恩返し、これは本当に人の成長・そして地域貢献につながると再確認しました。
これからも、会社理念である義理・人情・恩返し体現し、梅屋敷、地域を盛り上げていきます!!!
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