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「居酒屋 梅林」の提携先!福島野菜視察!

  • 梅林
  • 2021年9月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年12月12日


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人気の福島野菜見学へ!!

「福島野菜」は皆さんご存知でしょうか?


「梅林」グループでは、人気商品にもなっている美味しい野菜です!


先日、私たちは取引先である野菜生産者様を尋ねに福島県へ訪問しました。


取引を始めたのは約1年ほど前。



栄養価が高く、かつ、鮮度の高い状態(最短3日)で発送が可能。


そんな魅力溢れる卸業者様とのご縁から仕入れをさせて頂いています。


県外へ行くには気が引ける世の中ですが、


飲食店として「生産者様の想いを形にして届けたい」という想いから、


視察しに伺ったことが背景としてあります。


野菜にかける情熱!!!野菜にかける想い

2日間で合計8か所の農家さんを見学訪問させて頂きましたが、


どの農家さんから感じたもの。


それは野菜にかける情熱でした。


今回お伺いさせて頂いた生産者様は、多くが家族経営で


小規模で品質の良い野菜を出荷することに注力している方々でした。


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その野菜にかけるこだわりは私たちの想像をはるかに超えるもので


美味しい野菜を消費者の私たちへ届けたい


その想い一筋でやってこられています。


上の写真にありますトマトは、昔の味を再現するために出荷できないトマトを


光触媒で発行させ、肥料にする取り組みをしています。


最近の野菜のうまみは甘味があるかどうか?


ここで判断されるそうですが、昔のトマトはどちらかというと酸味のある味わいが主でした。


伝統ある野菜を後世にも残していきたいという思いもあり栽培されています。



本店名物「じゃんぼなめこ」栽培工場にも見学!!

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通常のなめこより2倍以上も大きい「じゃんぼなめこ」


「梅林本店」でも人気商品となっている生産者様の所へも訪問する機会がありました。


15~18度という厳重な温度管理の中、生育期間も一般のなめこより倍長く育てる


ことにより食べられるこの「じゃんぼなめこ」


全体の収穫量の1~2割しか採れないため、希少価値ももの凄い高い商品であること


をよく理解しました。


こちらの栄養素も極力、化学肥料を使用せずおがくずなど有機肥料を基に


循環型農業にて全国に販売を広げています。


なんといっても、なめこ栽培で従業員80名以上在籍していることに驚きました。


大量生産大量消費の野菜市場でも品質の高く安心して食べられるものを


提供できること。


そして、農業からも雇用を生み出せる企業でありたいと常に先駆的な取り組み


を続けている魅力ある会社でした。


立石店長も大満足!梅林グループができることは・・・
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「食」への熱いこだわりを持つ立石店長。


今回の訪問で熱いメッセージに感銘を受け、また、魅力ある野菜にも触れ大満足していました。


そして、この生産者様の想いを私たち飲食店側はどうお客様に伝えていくか?


非常に考える機会となりました。


「梅林本店」のコンセプトである「心と身体を満たす」


ここをどう結び付けていくか。


今こうして食べられる野菜には、生産者様の熱い想いが詰まっていることを旨に、


消費者側の私たちは感謝し、お料理を通して恩返ししていきたいと思います。


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